■歯科製品と自費診療(はじめに)■

はじめに

歯科製品

歯科の治療をホームページなどで調べている方は、「たくさん治療方法があるのだろうな?」と思われているかもしれません。 しかしながら、実は歯科製品はそんなに多くありません。治療法法もたくさんあるように見えて全くそんな事はありません。

 例えば、仮に「スーパーセラミック」と記載されていたとしましょう。これは歯科医師や、その歯科医院が勝手につけている名称で歯科製品としてはメタルボンドと言われる治療です。 歯科のホームページで気をつけてなければならないのは、歯科医院や歯科医師が勝手につけている製品名であるのか、また、それが正規の治療名であるのかということです。

 弊社では、紛らわしい独自製品名など勝手に造語を作って分かりにくく致しません。標準的な歯科の言葉を使い、たくさんあるような歯科製品、歯科治療が、実はそんなにたくさんの 方法はないというようにお客様が判断しやすくなるように、ベーシックなことを説明していきたいと思います。

標準的な審美治療の製品はたった4つしかありません

(1)メタルボンド(セラミック)
歯科製品 メタルボンドは審美歯科、審美治療の代表的な製品です。保険の銀歯の上に陶器などに使われる素材をくっつけた本物そっくりの歯に見える製品です。 そのキレイな仕上がりから 前歯やブリッジに長年使用されてきましたが金属を使うために、歯茎が黒ずんだり、金属アレルギーの懸念から少しづつ利用が 減ってきています。又、近年の金属の値段の上昇から本当に安全な金属を使って製造を行うと、オールセラミックと言われる最新の技術の歯科製品より高額になってしまうため 現在では、メタルボンドで治療を受けるならば、先進の技術を使用したオールセラミックと言われる分類の製品が選ばれる時代になってきました。この陶器素材は虫歯などの穴を埋める 「詰め物」としても使用することが出来ます。
(2)ハイブリッドセラミック
ハイブリッドセラミックは、セラミックにレジン(プラスチック)を混ぜた素材です。プラスチックとセラミックの中間の製品で値段もそこそこ安くキレイです。 しかしながら、程度は低いのですが保険の適用の白い差歯と同様にやはり変色します。自費診療をせっかく受けるのであればハイブリッドセラミックは選ぶ必要性を 感じることが出来ない製品となってきました。今日で自費診療に使用するメリットをあまり感じられない製品ですので、弊社でも取り扱ってはいますが、大きく宣伝をしたりは致しません。 最小限必要な情報に留めたいと思います。
(3)IPS e.max(オールセラミック)
歯科製品アイピーエス イードット マックスと読みます。これは、現在の最新のCAD/CAMというコンピューター技術を使い、コストを下げているのにも関わらず歯科製品としての キレイさは最高です。メタルボンドが時代遅れと認識されはじめたのはこの製品の出現が大きく近年の技術の発達によってさらに高精度でよりキレイな歯を安価に 製造出来るようになりました。さらに金属を全く使用しないため、金属アレルギーなどの疾患の心配もなくさらに強度もあり、キレイさもメタルボンドよりキレイということから この製品が台頭してきています。弊社もこの製品を取り扱っております。また弊社の製品の中で自信を持ってお客様に「キレイですよ」と勧められるのもこの製品です。
(4)Zirconia (オールセラミック)
歯科製品ジルコニアは人工ダイヤモンドにも使われる素材を歯科素材に使用したものです。これは、強度があり特に奥歯(臼歯:きゅうし)部分に使われることが多いです。 IPS e.maxには色では劣る部分がありますが、しかしながら、その色味は実際に歯科技工士や歯科医師が見て判別出来るかというとかなり微妙な違いでしかありません。 また、そのジルコニアは強度が最も強い事が特徴でありますから二本連結したブリッジなどの 強度を必要とする審美治療をする場合にはジルコニアを使った方が良いとされています。
 簡単ですよね。基本的な歯科製品はこれだけしかありません。この標準的な製品名に勝手に名前をつけているのが現状です。それは分かりにくくなると思います。 分かりにくくなるのはごく当たり前の事で、そんな勝手に歯科医院や歯科医師が作った製品名・造語で調べても一向にその情報が出てきませんから、当然分からないのです。

紛らわしい製品名に騙されないために

 大変に遺憾に思うのはメタルボンド(セラミック)製品に関して金属に何を使用しているのかが記載されていないことです。 メタルボンドに使用している金属でランク付けを勝手にし 「スーパーセラミック」とか「ワンランク上のミラクルセラミック」など意味の分からない紹介が非常に多いです。 そのような不配慮な歯科医院の紹介ページに大切なお客様が騙されない為に、製品の紹介をして参りますので、どうぞご拝読下さい。

■既にメタルボンドの時代は終焉しています■

先に紹介したメタルボンドの時代はとうに終焉をしております。弊社でも取扱いはあるものの、金属アレルギーリスク、コストパフォーマンスを考えると、先進歯科治療である オールセラミック製品に全ての点のおいて負けています。ただ、メタルボンドにまだ活躍出来る場所があるとするなら、相当に限定された場面のみだと言う事が出来ます。

以前は、強度の問題があったので金属を使用したメタルボンドがブリッジと言われる治療に使用されることが多くありましたが、現在では、強度に関してはジルコニアを使用すれば全て解決されるのです。

今日の最も新しい知識として簡単に分けると二つです。
奥歯など高い負荷のかかる部位にはジルコニア。
前歯などのキレイさを求める部位にはIPS e.maxです。

■歯科処置の方法■

 自由診療(審美歯科)と保険診療の場合処置の仕方も変わると思っているお客様が多いと思います。しかしながら、全く変わることはありません。 歯科医師が出来ることは、「歯を削り、装着する」 それだけです。確かに処置はあるのですが、普通の保険診療の処置と自費診療の 処置は何も変わりません。ただ、法律上、健康保険などが適用される素材を使用した歯科製品を使っているのか、保険が適用されない 歯科素材を使用しているのかの違いだけです。ですから、技術料などと言って、かなり高額に請求している歯科医師が多いというのが事実です。保険診療と技術は変わりません。ですから 自費診療だからと言って、価格の開きがあってはおかしいのです。歯科製品代金の開きは、自費診療ではもちろん保険診療より良い製品を使用しているのですから 少しくらい高額にはなりますが、歯科医師の技術料が高額であって自費診療が高額になるというのは全くナンセンスなのです。

 お客様には、そんな歯科診療に騙されて欲しくないと思っております。
だからこそ、弊社は歯科医師の市場価値から「技術適正価格」を算出し意味不明な技術料を全てカットした結果、高品質な自費診療をどこよりも安価に品質を落とさずに行う事が出来るのです。
 他の歯科とは全く違う目線で、本当に治療が必要でコンプレックスなどをお持ちのお客様を笑顔にしたいからこそのサービスが弊社のサービスなのです。